ESPOSSITO DELTA LUCIF CUSTOM
α、β、Θに次ぐエスポジットの新型。フライトユニットの見た目からΔ(デルタ)が付けられた。
特徴的な変形機構がオミットされた代わりに航行力と機動力、速度は抜群。
中でも赤と黒の機体は圧倒的な強さで空中を支配する事から堕天使の王の名を冠している。



Δ最大の特徴のフライトユニットは古代遺跡で発見されたエネルギーを活かして製造された。
トライウイングは軌道修正以外にも接近した敵を挟んだりファンネルにもなる。
特にルキフカスタムはΔの中では最も高性能で堕天使の王の名の通り、空の王者とも言えよう。





黄昏模工の古代都市戦5体目の派遣は地球連合軍の機体、妾としては初めての正統派じゃ……。
……其の前にお詫びじゃ。地連の機体故にアリスの物語に絡めるのが余りにも困難でのう。
無理矢理絡めても撃退される運命になるからのう。と言う訳でアリスの物語は休載じゃ。
地連の機体はこれぞ正統派の量産機、と言えるデザインが多いからのう。
とは言え公式戦の他の地連機体を見ても到底地球の物とは思えん異形な機体を見掛けるのじゃ。
プロヴェデルだってそうじゃ。あんな化け物を地球の軍隊が持っておったとはのう……。
3軍勢力としては地連が圧倒的な強さじゃ。そして今回の公式戦も地連が主役の戦いじゃ。
プロヴェデルの本格投入も残り1週間。果たして古代都市は地連の新型に蹂躙されるのかのう?
……此処でエスポジットΔの詳しい説明じゃ。妾の名を冠しておるからには色は赤と黒じゃ。
Δとは言え基本はエスポジットβじゃ。装甲と武器は此方を準拠にして選択しておる。
足は陸戦アルトからの拝借じゃ。どうもエスポジットの足は貧弱でのう……。
そして一番の特徴のフライトユニットはエネルギー武装のバレルと小剣を使っておる。
トライウイングは左右で色が赤と黒で異なっておるが色は赤しか使っておらん。
パーツは青透明じゃが表を赤で塗装して裏を見れば黒く見えるのじゃ。
エネルギー武装にもこう言う使い道があるんじゃな。沢山確保して良かったぞえ……。
トライウイングを全開すれば大きな三角形に見える、と言う事からΔが付いておる。
改めて地連の機体で参戦して地連のシンプルさと王道を往くデザインに魅了されておった。
バイロン軍は装甲突撃メカ在りき、マクシオン軍は管理人の推し故の後押しでの派遣。
一度の公式戦で3軍全てに機体を派遣するのも此れで初めてじゃ。其れも5体目でじゃ。
妾は地連もバイロンもマクシオンも何処にも忖度せずに平等に派遣するタイプじゃぞ?
30MSのフォトコンテストの方も何とか進めておる。夏は此れから本番を迎えるのじゃ!
そして次の妾の機体はアサルトレディ、管理人は遂に将軍スピナティオの着工じゃ。
……予想は付いておったが今月に入って碌にガンプラが組めておらん……。
7月はシュバルゼッテとキャリバーン、MGのF91とダブルゼータしか崩せておらんのじゃ。
今回の公式戦は余程此処まで力を入れておるのじゃ。賞は狙う気は無いがのう……。