Dom in the Wonderland Part.2

早速塗装作業に入ります。部位毎にサフを吹いて塗装しながら進めていきます。
組み立ててみると内部骨格をよく見るとドワッジで使われたと思われる奴じゃないか。
とは言え外装は殆ど旧ドムの使い回し、和式トイレの部分ですな。
パーツを切り外したらまずはヤスリ掛け。殆ど旧プラなのでやらないと見栄えが悪くなる。
今更だがウイングガンダムゼロEW黄昏は殆どサフは吹かず、ヤスリ掛け無しで組んでました。
白パーツが多かったので無くても充分だったので。流石に青の部分はサフは吹いたが。
今回は明るい配色なので全ての外装でサフ吹きは必須。そうしないと碌に水色が塗れない。
パーツ毎にサフを吹いて色を付けてから組み立てるのが妾のやり方じゃ!
裏面も徹底的に塗らないと意外と塗り残しが目立ったりする。因みに今回も筆塗りで進めます。
まずは白塗装のパーツを全部切り取ります。小さいパーツはランナーごと切断。
……此処で秘密兵器投入、その名もMr.ネコの手ステーション!!


今まではピンセットを持ち手にしたり広告やらを敷いて直で吹いてました。
黄昏EWもこの手法で作りました。だが風圧で小さいパーツが飛んだりするんだよね……。
このHPを探せば見つかると思うがHMMデススティンガーもこうやって塗装してました。
因みにこのデススティンガーで塗装デビューだったりする。ヤスリ掛けもサフも使って。
黄昏EWは抑々載せる気は無かったがページを作ってしまったからには載せなければと思い。
30MMに嵌る前からじっくりと作ってた奴なので。因みにHi-νガンダムは赤塗りの予定。
正直MGだと塗装に時間が滅茶苦茶掛かる。エアブラシ買おうにも扱いは難しい。
取り敢えずこれが有ればサフ吹きが楽です。広告を敷いて乾燥させていた頃とは違う。
此処で一旦CM。ガンダム新作(水星の魔女)がTBSの日5枠で10月放送決定。
今年の4月から日5枠が復活するらしい。因みに第1弾は呪術廻戦の再放送。
TBSのこの枠とガンダムは何かと縁が大きい。とは言えSEEDからの付き合いだもんな。
……SEEDとOO1期は土曜6時だったが日曜5時に移った。意外と歴史は深いのう……。
やっぱりガンダム新作はこの枠で放送すべきじゃな……。Gレコは深夜だったけど。
主役機すら披露されていないが今からでも期待値が凄い。勿論ガンプラも組みますよ。
10月までには転売熱が冷めて何時でもガンプラが買えるようになって欲しい。
妾としては日5でガンダムWや宇宙世紀のリメイクを放送して欲しいのう……。


色々と別の作業で止まったが白塗りは完成。黒はそのまま塗れば良いが白は厳しい……。
何回塗っても下地が完全に隠せないのでガンダムマーカーも惜しまなく活用。
因みに頭は塗装せずに使います。アリスは金髪が多いけどドムには髪の毛が無いので。
まあ頭テカテカ冴えてピカピカだし。せめてリボンは頭に付けたい。


脚の絶対領域を塗装。薄茶色は此処だけです。これだけで女の子っぽくなってしまう不思議。
此処から一気に仕上げに入ります。残りのパーツを水色で塗装していくだけです。


アリスドム、完成しました。一応水色の部分は靴下です。白黒のストライプでも良かったかも。
結局頭にリボンは取り付けられなかったので背中に背負わせました。サーベルの穴の部分。
リボンを頭に付けようと努力した末に後頭部に接着剤の跡が残ってしまった……。
因みにHGBFベアッガイVのリボンを使用。アリスドムにとってリボンは背負う物。
改めてアリスのイラストを見ると半袖が多かった……。腕は薄茶色でも良かったかな。


折角なので野外撮影しました。MGなので最初から不思議の国状態。草よりも背が低い。
白と水色で塗装すれば何でもアリスになると言うのは強ち間違ってなかったようだ。
2枚目は近所の森で撮影。森に迷い込んだアリスを表現。森を抜けた先はお茶会の会場。
後ろの木よりもモビルスーツとしてのドムの方が大きいがガンプラなので遥かに小さいです。
お茶会とハートの女王の裁判も再現したかったが面倒なので省略。ジオラマを作るのが面倒。
何より背中のリボンのインパクトが凄い。動物キャラの性別はリボンの有無で決まるらしい。
そんな訳でガイアもマッシュもオルテガも絶対に乗りたくないと喚くようなドムになりました。
抑々このドムは自我を持って動く設定。見た目はドムですが中身は正真正銘の乙女です。








おまけ:お花摘み(事後)