ナイト・イン・ゲイル


発売から実に1年、遂にナイチンゲールが手に入りました。漸く大物コンプリートです。
Hi-νガンダムがRGだったのに対してナイチンゲールはHG。其処もRGで出して欲しかった……。
とは言えナイチンゲール自体滅茶苦茶大きいのでRGだと更に箱が大きくなってしまう。
箱の大きさはペーネロペーよりも一回り大きく厚みも同じ。其れでもネオジオングには及ばず。
因みにナイチンゲール購入同日にクシャトリヤを購入したが箱の大きさはナイチンゲールの半分。
ペーネロペーでも十分満足出来るボリュームだがコイツは更に恐ろしい規模になりそうだ……。


先ずは下半身。下半身の高さは意外と並のガンプラと変わらず。その分奥行きは広め。
どうやらナイチンゲールの規模は高さでなく奥行き特化らしい。特に後ろが凄い。
因みに背後スカートの中にはプロペラントタンク。前隠しには隠し腕までも。
この時点で大物HGの風格が漂っている。パーツも大きいので比較的組み易いかな。


上半身完成。こっちも奥行きが凄いです。顔の形状や奥行きもキュベレイっぽくて良い。
そう言えば腕のフレームにあたる箇所が結構独特だよね。パイプを縮めたような感じで。
腐ってもHGなので腕の作りは今までのHGと同じ規模。背中のブースターも特徴的。
他のガンプラも並行して作っているので此の時点で製作から1週間経過。此処からが本領。


武装パーツの全て。ナイチンゲール最大の特徴とも言える巨大なバインダーが漸く登場。
バインダーにはファンネルが搭載。裏は大量のスラスターが集合体みたいに敷き詰められている。
そして大型のメガビームライフルとジオンの意匠が刻まれた巨大なシールド。
4つ並べるだけでA4サイズに収まらない程の大きさ。箱の大きさもバインダーが原因。
この武装パーツと上半身、下半身を合体させた姿が……此方です。


完成しました。高さは意外にもシルヴァバレトやローゼンズールと大差が無いが奥行きが半端ない。
規模としてはマスターグレードと同程度。此れでも1/144スケールなのが恐ろしい。
因みにRE/100でもナイチンゲールが出ているみたいだが此奴より更に大きいらしい。
更にRE/100の第1弾目も此奴だったりする。だがRE/100に再販が掛からない。新作も出ないし。
品薄問題が取り沙汰されてからHGUC新作が出る頻度が極端に減ってきているような。
何せナイチンゲールの次がリバイブザクUで其の次がシェンロンガンダム。更に2022年初のHGUC。
更に量産型ザクUに至ってはシャアザクの色違い。実質1年2ヶ月のブランクを開けての新規造形。
アナザーならガンダムアスモデウス、ジークルーネ、シュヴァルベカスタム、水星の魔女多数。
後はバトローグのバルバタウロスとコマンドクアンタ。……やっぱり少なすぎるのう。
その代わりプレバン限定は定期的に新作が出ている。完全に立場が逆転しておるでないか……。
MGでもドムとリックドムのリメイクとMGEXストライクフリーダムの3種類のみ。
水星新作があるとは言え不作の域を超越。品薄と転売の傷痕は此処まで深く抉られていたのか。
一応大物ガンプラは全て組み終わりました。後はMGEXストライクフリーダムを手に入れるのみ。