史上最大級の弩級モビルアーマー



遂に届きました、ガンダムGP03デンドロビウム。黄昏模工最大の目標だった奴です。
プレバンのHG再販選挙で1位に輝き、受注生産で購入。まさか此奴が1位に輝くとは。
何と言っても箱が大きい。此れでHGだぞ?其れでも組みたくなるのが模型人の性なんだ。
こんな大物は年末年始のお供で組みたい。そう言えばMGサイコザクが未だに完成していない……。
……と言う事で着工は2024年が始まって1時間半、デンドロビウムを組み立てていきます。
余談だがHGUCにも関わらず此奴だけは何と15+。流石に8歳が組める規模じゃねぇよな。
果たして此の巨大ガンプラ、最後まで組み上げられるか。サイコザクもいい加減進めないと。
1月18日から3月31日まで30MMの公式戦が始まるので其の前に終わらせられるだろうか。



先ずは開封の儀。箱の中には更にコンテナが2個。如何にデンドロビウムが巨体なのかが伺える。
仮に敵対のノイエ・ジールがHGUC化したら箱の大きさも此れと同じ位になるだろうか……。
因みに発売は2002年3月。小学5年生に上がる前と結構な古参ガンプラだったらしい。
間違いなく長丁場になると覚悟はしている。見せて貰おうか、デンドロビウムの実力やらを。



組み進めて行くとこんな物が封入。鉄板が入っているとは想像だにしていなかったぞ……。
因みに此の鉄板は序盤の内に使い切ります。更にネジも大量にあるのでドライバー必須。
相当の大きさを覚悟しつつ着々と組み立てる。其の為に棚も新調しておいて良かった。



何とか本体は完成。想像以上に大きいぞ……。腐ってもHGなのでパーツは大きくて組み易い。
その代わりパーツを嵌めるのが難しい。ネジ地獄を掻い潜りながらも此処で2日目。
……何か早く組み立てられそうな予感。小休止を挟んでも30MLミッションにも間に合うぞ!
とは言え此れでも前半戦。此処からがデンドロビウムの真価が発揮されるのだった。



デンドロビウム最大の特徴とも言える部分。な……、長すぎるぞこのビーム砲……!!
勿論0083時点で最も火力の高い武器である事には違いない。飾ろうにも邪魔になるのは必至。
箱の大きさが変わらないネオジオングが縦に高いならばデンドロビウムは奥行き。
何時しかネオジオングが再販されたら是非とも挑戦する。IIの方は再販は無かったことに。
一方のもう一つはIフィールドジェネレーターと言うビームの威力を減免させる盾のような奴。
大ジョッキ程の大きさだが意外と組み立ては簡単。此処からが本番とも言える箇所。



最もボリュームの多いウエポンコンテナが完成。Wiiのような見た目と色合いだな……。
他のガンプラの積みを崩したり30MLミッションに出す機体の制作の合間を縫って完成。
コンテナの中にはミサイルポッドと大型集束ミサイルが格納されているらしい。
何と言っても横幅の広さに驚愕。コンテナの上に他のガンプラを置けたり出来るぞ……。
……これにてデンドロビウムの本体は完成。此処からデンドロビウムに欠かせない奴を組みます。



GP03ステイメンです。組み立てる時はあれだけあった筈の文章が一気に無くなる。
デンドロビウムを組んだ後だとボーナスステージになってしまう。ネオジオングのシナンジュも然り。
此処は何時も通りガンプラを組むのと同じなので省略。此れにてデンドロビウム、完成です!!



飾ってみるとド迫力!!此れでHGと言うのが烏滸がましい程の大きさ!!
何よりビーム砲の長さにビックリ。飾るとなると兎に角邪魔になるので外して飾った方が良いかと。
本来はデンドロビウムにステイメンを乗せるのですが面倒なのでステイメンと並べて飾る事にします。



家宝のディープストライカーと並べて漸く対等の大きさ。如何にデンドロビウムの大きさが判る。
ディープストライカーの奴も予想以上に大きいからなぁ。でも濃密度はディープストライカーが上。
流石にデンドロビウムでも濃密度はディープストライカーには敵わない。せめてMGサザビー辺りかな。
当然ですがデンドロビウムは初心者が組むには難しいです。全塗装だと如何なるかは判らない。
飾るスペースに余裕が有れば是非組んでみて下さい。既に何処にも売ってないけどな!!