真夏の夜に白狼


漸く発売のケーニッヒウルフ!意外にも黄昏模工として初めてのゾイド記事!!
今年のゾイドはストームソーダー、レドラー、ガンスナイパーW2、帝国ライガーゼロを購入。
そして今回のケーニッヒウルフで今年5個目。そう言えば未だにアイアンコングを開けてない……。
ケーニッヒウルフは小学生の頃に動く方を組み立てた覚えがある。見た目からして恰好良いもんな。
特に純白のフォルム!コロコロコミックで初めて見た時の衝撃は未だに忘れられない。
確かコマンドウルフの後継機でゼンマイ方式からモーター可動になったんだよなぁ。
バトルストーリーも漫画も楽しみにして読んでました。アニメも毎週欠かさず見てました。
当時小学4年生。あれから22年が経ってケーニッヒウルフが待望のHMM化。
確か此奴が登場した頃の時系列はデスザウラーとマッドサンダーとの決戦だったっけ。
個人的に此の頃のゾイドが全盛期。ワイルドとワイルドゼロも良かったがやっぱり譲れない。


途中経過。30MM古代都市戦の真っ最中だったので途中経過の撮影が9月7日になった。
此処まで古代都市戦でケーニッヒウルフの作成に支障が出るとは思わなかった。
真夏の夜に白狼が「初秋の夜に白狼」じゃねーか。
とは言え最中にFMフォビドゥンとかの他のガンプラを崩していたので言い訳にならないか。
やっぱり純白のボディには黒の墨入れが似合う。エナメルの方を使ったので力入れてます。
此の時点で脚部は未着工。因みに此の1週間後に阪神タイガースが優勝しました。


完成しました。嗚呼……、此れだ。此の白く神々しい姿を拝みたかった……。
大きさはライガーと同等。コマンドウルフやシャドーフォックスより一回り大きくなった。
アレンジとして装甲の一部にシルバー塗装を施して本来の装甲の色を露出させてみました。
因みにケーニッヒはドイツ語で「王」、即ち「狼の王」。名前も中二病っぽくて良いのう……。


余りにも気に入ったのでアングルを変えて撮影。妾は恐竜型至上主義だが獣も捨て難い。
小型ゾイドも偶に組むがやっぱりモーター駆動のゾイドは作り応えがあって良い。
特にゴジュラスジオーガは模型史に残る規模。デスザウラーのHMMも此れ位あって欲しいな。
ウルトラザウルスのHMMが出たら間違いなく規模も値段もジオーガを軽やかに超える。
因みに次のHMMの大型ゾイドはサラマンダー。翼竜とは言え随分と濃密度が高いぞ。
動く方の値段は2500円なのが心許ないがゴジュラスとアイアンコングは3000円だからな……。
個人的に3000円位で大型ゾイドと呼べるんだ。ゴルドスとかデススティンガーとか。
……と言うかゴルドスHMM化してくれ。動く奴買えなかったし濃密度も高そうだし。
因みにコトブキヤショップ限定で青いケーニッヒウルフが存在するが流石にもう十分。
ライガー級の大きさで値段1万超えるんだぞ。改めて想像以上にリッチな狼だったな。