最近は未曽有のガンプラブームや転売問題で再販中々手に入らない日々が続いてます。
生産数が増えても尚、再販が掛かっても殆どは1週間も経たずに品切れなんか当たり前。
今まで棚の常連だったガンプラですら直ぐに売り切れる。最早異常と言っても良い程に。
そして残るのは何時もの面子ばかり。再販なんてあったのか?と言わんばかりに。
今回は2020年以降に再販された回数の多いHGのガンプラを調査してみました。
其処から現在の品薄問題を紐解いていきたいと思います。

デストロイモードのユニコーンガンダムとシナンジュ、孰れも再販回数の多いガンプラじゃ。
2号機のバンシィノルンも残っておるのを良く見かける。此方も再販が非常に多い機体じゃな。
8月にも再販が掛かるらしいが再販回数が多い故に残るのは間違い無かろう。
デルタガンダムはゴールドメッキで売れ残ると思うておったが1週間持たずに捌き切れたようじゃ。
実質残っておるUCのガンプラは3種類じゃ。頑張ればフルアーマー程度は見つかるじゃろうがのう。
とは言えユニコーンガンダムは新時代のファーストガンダムの立ち位置じゃ。
再販回数1位の初代ガンダム(13回)も売り場から絶やさまいと積極的に再販を掛けておるのじゃ。
其れ故の棚の常連じゃ。ポケモンで例えればピカチュウだけは絶滅させまいと努力しておるのじゃ。
其の次がユニコーンガンダムDMとエールストライクガンダムの12回じゃ。孰れも主役機じゃ。
新時代のファーストガンダムと21世紀最初のアナザーガンダムの主役機。今でも在庫は満帆ぞ。
更に其の2大巨頭に並ぶのはガンキャノン、百式、そして……、グフカスタムじゃ。
グ……、グフカスタム?!ガンキャノンと百式なら理解できますが此奴は予想外でした……!
一応本家本元のグフは11回再販しているみたいですが。やっぱりグフの需要は高いですね。
其れでもこんなに再販が掛かっても売り場から消えるのが早いのが恐ろしい所です。
12回も再販が掛かっていれば在庫の定番になっても可笑しくはないでしょうけど……。

大半の再販ガンプラは1週間も持たないのが当たり前、売れ残るのは決まって同じ顔触れじゃ。
百式、グフカスタム、ガンキャノンは在庫の顔触れに当て嵌まっておらん故に品切れになるのじゃ。
最近になって在庫の顔触れは増えておるが殆どが再販過多の新作ガンプラばかりじゃ。
問屋の転売問題が解決しても次に待ち構えているのはガンプラに飢えておる同志達じゃ。
転売屋が好き勝手して残した傷痕は今でも響いておる。再販ガンプラを巡る戦いがのう。
然し一つ二つ下を見れば在庫の定番は見かけるがのう。特にシャア専用ザクUじゃ。
ガンダムを知らない人でも知っておるじゃろう。アムロの宿敵、シャアが操縦する機体じゃ。
再販の間隔が長かった故に品切れになっておったが最近になって在庫が戻って来たようじゃな。
先程述べた残るであろうユニコーンガンダム2号機バンシィノルンも11度目の再販じゃ。
アナザーではガンダムバルバトスとアースリィガンダムが此処で登場じゃ。
然しアースリィガンダムの2022年の再販は1度だけじゃ。抑々ビルド系の再販が殆ど来ておらん。
特にロードアストレイとスカイメビウスに至っては一度も再販が掛かっておらんのじゃ。
孰れも2020年11月発売、品薄と転売問題の騒ぎが始まった頃に出たガンプラじゃ。
一応何方も持っておるが直後に転売屋の買い占めの所為で売り場から消えて其れっきりじゃ。
そう言えばSEEDやOOの大規模再販も長い間来ておらん。積極的に再販を掛けても良いのじゃが……。
妾とて再販を待ち望んでおるガンプラが大量にあるのじゃ。最早宝の山と呼ぶに相応しい域じゃ。
他にはガンダムMk-U、ゼータガンダム、ガンタンクが11回再販が掛かっておる。
因みにMk-Uはエゥーゴ、ティターンズ同率です。……と言うか今の所殆どリバイブですね。
初期に発売されたガンプラを最新のフォーマットでリメイクしたのをリバイブと呼ぶそうです。
第1弾がHGUCの原点であるガンキャノンなのも納得が行きます。其の次は初代ガンダムでした。
ガンキャノンの前にHGUCの箱でエールストライクガンダムが出てましたが実質此れが原点です。
そう言えばリバイブ版の発売された旧ガンプラは二度と再販が掛からないみたいですね。
模型人としては原点のガンキャノンを組んでリバイブと比較したいけど其の夢は叶わず。
……然しリバイブ版が出ても前のガンプラも再販が掛かっている物があったりするんですね。
再販回数10回、2002年7月発売のシャア専用ザクUが。リバイブ版と併せれば断トツの21回!
此の道理が罷り通るなら旧ガンキャノンや旧グフの再販が掛かっても可笑しくないのでは?
とは言えガンダムはGアーマー、旧ガンダムMk-Uはスーパーガンダムで組める抜け穴はありますが。
因みにオリジンの赤い彗星版シャア専用ザクUも同じ数の再販が掛かっているようです。
やっぱりシャアザクが無いとガンプラ売り場に華が無い。其れ程の存在感があるんですよ。
シャアザクが旧版も再販しているならガンダムだけでも旧版を再販し続けて欲しかったですね。

然もジオン軍に非ずガンダム系統以外のガンプラで此奴だけは新旧揃って売れ残っておった。
当然其処にはジム、ドム、ギャン、量産型ズゴック、シャア専用ゲルググは並んでおらん。
ケンプファー、ハイゴッグ、シナンジュスタインも当時の品薄では一瞬で消えておるじゃろう。
一応フリーダムガンダム、ストライクフリーダム、ウイングガンダムゼロなら良く見掛けたがのう。
勿論妾が今挙げたのは全て再販10回のガンプラじゃ。今でも直ぐに売り切れる物はあるがのう。
其の他に非ガンダムで見かけるのはビルドシリーズのウォドムポッドとスーパーふみな程度じゃ。
特にスーパーふみなの系譜は赤バンダイで売れ残っておるのを良く見かけるからのう。
美少女プラモとしては大きすぎるからのう。其れに対して30MSは領域の違う成功をしておる。
話を戻すがシャアザクが品薄時でも売れ残っておった理由はバンダイが補正を掛けておるからじゃ。
何せシャアザクはガンダムシリーズの顔、何が何でも棚に残し続けねばいけない義務があるのじゃ。
品薄の原因はコロナ禍での巣籠需要と其の需要に肖った転売屋の台頭が原因なのは知っておろう。
特に転売屋による被害は甚大じゃった。妾も此奴の所為で碌にガンプラが手に入らなかったのじゃ。
何処行っても何処行っても同じ顔触れ、ガンタンクやボールですら最近まで見れず仕舞いじゃった。
其の蝗の如く食い漁られた寂れた棚でシャアザクだけはジオン軍の希望として輝いておった。
此奴とガンダムだけでも売り場からは絶やしてはいけまいと積極的に再販を掛けた結果じゃ。
更に今でも再販の掛かるシャアザクは3種類、其れも全て10回以上の再販が掛かっておる。
因みに初代ガンダムはオリジン版が10回、BEYOND GLOBAL版は8回再販が掛かっておる。
其れに加えて13回再販のリバイブ版ガンダムじゃ。然しリバイブ前のガンダムの再販回数はゼロじゃ。
合算すればシャアザクが31回、ガンダムも31回と同率じゃ。定番として相応しい再販回数じゃ。
ガンダムとシャアザクは絶対に品切れにしてはいけないというバンダイの使命感が感じるのう。
問屋の転売問題以降は色々なガンプラが手に入るようになって今の黄昏模工が在るのじゃ。
其の結果、クシャトリヤやペーネロペー、ナイチンゲール、RGのHi-νガンダムが買えたのじゃ。
其れでも売れるガンプラは一瞬で売り切れて売れないガンプラは何時まで経っても残るのじゃ。
10回以上再販が掛かっても直ぐに品切れになる。今のガンプラ人気の異常さが計り知れますね。
コロナ禍前は再販状況を気にせずに色々な種類のガンプラを選んで大人買いも出来ました。
Amazonでも今なら即品切れ確実のガンプラですら定価よりも安く買えたりも出来ました。
其れが今では再販状況を調べて入荷直後を狙わないとジムやドムですら買えなくなりました。
更に今年3月迄は出荷予定表が公開されていましたが現在は公開を停止している有様です。
オマケに嘗ては定価より安く買えた筈のAmazonでも定価以上で売られるのが当たり前。
買う事の出来なかったガンプラが定価以上の値段で売られている。其れだけで憎しみを感じます。
何よりもたったの2年でガンプラの価値観を大きく変えてしまった転売屋の存在が大きいです。
転売屋は業界を衰退させ得る。特にPS5が転売の商材となった結果、壊滅的な失敗を喫しています。
ソフトが全く売れずにハードだけが売れ、本当に欲しい人が手に入らずにPS5を諦める人が続出。
其の結果多くのゲーマーがPS5から離れました。ガンプラも其の流れに呑まれようとしていました。
然し転売屋の悪行に怒り狂ったバンダイが対策を強化した結果、今のガンプラ売り場があるのです。
仮に今でも転売屋を野放しにし続いていれば本日の戦果は殆ど上がらなかったでしょう。
嘗ては棚の常連で何時まで経っても売れ残っていたガンプラの為に我々は戦い続けるのです。

再販の多いガンプラは孰れも人気の高い機体と棚に残り易い主役機とライバル機ばかりじゃ。
再販上位は初代ガンダムの機体が目立っておる。初代の機体で再販回数の下位が3回のゾックじゃ。
其の次が再販4回のGアーマー、続いて再販6回のボールと量産型ゲルググが続いておる。
特にゾックは人気の高いジオン軍の水陸両用モビルスーツ故に再販を一度も見掛けずじゃ。
何より皆が求めておるのは長い間再販の掛からなかった希少なガンプラなのじゃ。
最近の2020年代初再販を纏めてみると以下の通りじゃ。
ローゼンズール、UCドライセン、ガザC、ガンダムXディバイダー、Rジャジャ、バイアラン
ギラズール(通常機・アンジェロ機)、ゼーズール、リゼル、ゼクアイン、Sガンダム
ギラーガ、マンロディ、ガンダムグシオン、ユーゴー、ハシュマル、百里、百錬、辟邪
特にズール系は久し振りの再販じゃ。ゼーズールとアンジェロギラは2018年11月以来じゃ。
ギラズールが2018年8月、ローゼンズールに至っては何と2017年8月まで遡るのじゃ。
更にモビルアーマーハシュマルは初めての再販じゃ。吹き出しどころか初の青バンダイじゃ。
ハシュマルは半額でも売れ残り続けておったと聞くが今回の再販では直ぐに消えたそうじゃ。
此処から紐解くと今のガンプラブームではどんな機体でも一部を除いて直ぐに売り切れる事じゃ。
嘗て在庫の定番だったトリスタンですら今のブームの前では直ぐに売り切れるじゃろう。
妾としては長い間再販の掛かっておらんガンプラを積極的に再販して欲しい所じゃ。
シュツルムガルス、ドーベンウルフ辺りも2020年代に入って一度も再販が掛かっておらん。
特にライトグリーン版リックドムUやZZドライセン、Vダッシュガンダムは希少じゃ。
今のモデラー達はこう言う所を求めておるのじゃ。リバイブ前のガンプラも目新しいじゃろう。
RE1/100シリーズやGレコ、サンダーボルト辺りに再販が掛かれば盛り上がる筈じゃ。
ガンプラの需要が高まっておる今だからこそ色々なシリーズから再販を掛ける冪じゃと思うておる。
今回の再販で手に入らなかった人の多いズール系やメッサーラは積極的に再販を掛ける冪じゃ。
SEEDやOOにも長い間再販の掛かっておらん機体も多い。来年には大規模再販が来て欲しい所じゃ。
アヘッドとかガッデス、マスラオ辺りが欲しいけどずっと再販が掛からないんですよね……。
Gレコでも総集編の映画を上映している間に肝心のガンプラに再販が掛かっていませんし。
特にガンプラビルダーズビギニングG。こう言う所にも再販を掛けて欲しいですね。
此処にもザクUのガンプラがあるみたいですが再販は最早絶望的と言う状況……。
ビギニングG以外にもビルドファイターズやダイバーズも大規模な再販が長い間無いですし。
売り場の品揃えが少ないからこそ此処に再販を掛けて賑やかな売り場にして欲しいですね。
こう言うのは珍しいからこそ売れるのです。久し振りの再販のズール系も直ぐに売り切れましたし。
今のブームなら25000円のネオジオングでも直ぐに売り切れになりそうな感じです。
何せ2017年1月以降一度も再販が掛かってないのです。今回のUC祭で再販が掛かっていれば……。
HGで一番高値なデンドロビウムは2020年4月に再販が掛かったみたいですが……。

特にMGEXユニコーンガンダムVer.Kaじゃ。高値故に転売屋が集らなかったみたいじゃ。
値段はネオジオングと同じで新規造形じゃが元と大して変わらず売れ行きは悪かったみたいじゃ。
然も発光特化と言う点と元のユニコーンガンダムが在庫として在り来たりだった所も相俟ってじゃ。
其れ以降ガンプラ売り場のMG在庫の元締めとして今でも君臨しておる。再販は絶望的じゃろう。
ネオジオングも同様じゃ。希少とは言えHG如きに25000円は高すぎじゃ。故の在庫の定番じゃった。
1000円〜3000円以内で購入出来て1日あれば組み立てられる。其れがHGの醍醐味じゃ。
流石にナイチンゲールやペーネロペー、Ξガンダムは1日では組み立てられないがのう。
其の価格帯のHGで25000円じゃ。デンドロビウム含めて最早PGを組んでおるかのような物量じゃ。
黄昏模工の御神体とも言えるディープストライカーも転売屋が横行する前は在庫の定番じゃった。
転売屋が買い占めて以降は再販が掛かっておらん。掛かっても安価なEx-Sガンダム止まりじゃ。
こう言う高価なガンプラは売れ残り易いのじゃ。故に滅多に再販が掛かる事が無いのじゃ。
ナイチンゲールも発売当初は転売屋に買い占められて妾共々大量の難民を生んでおった。
其れでも再販回数は発売から1年間で4回じゃ。ペーネロペー、Ξガンダム共々規模はMGと同じじゃ。
MGクラスなら再販のサイクルは比較的早いがネオジオング級となると全くの別じゃ。
全く売れなかった。生産コストが大きい。HGとしては高すぎる。故に滅多に再販が掛からんのじゃ。
果たしてMGEX第2弾のストライクフリーダムガンダムは如何傾くかのう。金属性特化の性能やらを。